「きちんとお手入れしているのに効果がない」、「このお手入れにどんな意味があるのか知らない」など、皆さまが日ごろ気になっているお手入れの疑問にお答えします。
シミのある肌の部分は、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が乱れているため、スキンケアの効果が出るのに時間がかかります。濃くなったと感じたら、効き目が出はじめた証拠。ぜひ、そのままお手入れを続けてください。
効き目がなくなったように感じる原因は、肌に古い角質が溜まることで皮膚が厚くなり、化粧品が浸透しにくくなっているためです。古い角質を落とす作用のある化粧品を使ってみましょう。
基本のスキンケアは、肌本来の持つ美しさを保つためにあります。一方、スペシャルケアは、シミやたるみ、シワなど、部分的な肌悩みに集中的にアプローチする役割があります。
SPFは、約20分の間に何もつけない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばせるかという目安です。SPF20の場合、20分×20=400分で、6時間40分までは日焼けが抑制されます。同時に重ね塗りするのではなく、こまめに塗り直すことで時間を延ばすことができます。
泡のない洗顔は、指の力が直接肌に触れるため、摩擦を起こし傷つけてしまいます。シミやたるみの原因にもなりますので、たっぷり泡立ててやさしく洗いましょう。泡立てネットを使うと、泡立てが簡単です。
排気ガスや油汚れなど、空気中には油性の物質が混在しています。それらが顔に付着するため、一日の終わりにはクレンジングで洗い流しましょう。
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